こんちは。渡部です。
初めて健康診断でバリウム飲みました。
お腹が痛いなうです。
今回はXcodeのPreview機能について紹介します。
なぜこの機能かというと
恥ずかしながら未だにAutoLayoutが苦手です。
きっとAutoLayoutが苦手な人はたくさんいるはず。。。
そんな人のための機能?とも言えるPreview機能、
知らない人もたくさんいるのでは?と思い書こうと思いました。
Preview機能とは
簡単に言うと
「複数端末のレイアウトをリアルタイムで一度に確認できる」
機能です。
ビルドの必要なし。
すぐに反映されます。
起動手順
1.XcodeでStoryboardを起動します。
2.右上のボタン押して二画面表示にします。
3.Previewを選択します。
左画面がStoryboard、右画面がPreview画面です。
使用方法
とりあえずStoryboardに以下のUIKitを配置します。
UILabel、UIImageView、UIButtonを配置。
表示したい端末を複数選択します。
Preview画面左下の「+」ボタンから端末を選択します。
選択順に並びます。
すでに画面が崩れてますね。。。
あとはStoryboardをいじいじするだけです。
いじいじするとリアルタイムで各端末毎に反映されます。
では軽くAutoLayoutを設定してみます。
中央揃えしてみて、、、
こう!
全端末がいい感じになりました。
まとめ
もっと早くこの機能を知っていれば。。。
この機能知らないと、シュミレータで毎回ビルドしていた人もいると思います。
Storyboardによってフロントの開発効率は上がりましたが
複数端末対応にかなり手間取っていました。
このPreview機能を使ってより効率的に開発できるようになります。
Xcodeの隠された便利機能、引き続き紹介していけたらと思います。
ちなみに使用している画像は弊社新サービスの「HRogマップ」です。