Goalist Developers Blog

UX勉強会に行ってみた

来たる7月6日、UXBridgeさんの勉強会に参加したのでメモと感想です。

uxbridge.connpass.com

「BtoB/BtoBtoCサービスにおけるUX勉強会」ということで
仕事内容との親和性高いし行っておいでよ〜ということで

社内の綺麗なお姉さん方と一緒に参加してきました。
ご期待に添えずもうしわけないのですが今回写真は無いです。

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聞いたことの3行まとめと所感

1. UX評価指標とUX改善

  • UXの評価指標は「パフォーマンス」と「使い勝手の満足度」が両輪
  • 使い勝手の満足度はSUS(System Usability Scale)で計測
  • SUSは少人数の回答でも割と正確な数値が出る

自分の持ってるサービスでも最近アンケート取ったばかりだったのですが
回答が少なくてどう参考にしたらいいのか途方にくれていたところだったので
個人的にとってもタイムリーな話題でした。
次回のアンケートではぜひSUSでスコアリングしてみたいです。

スライドはこちら

UX評価指標とUX改善 // Speaker Deck

SUS

ウェブサイトユーザビリティ評価のためのSUS(System Usability Scale)

2. 失敗から学ぶUX

  • プロダクトとしての機能が整った状態で使われないと改善案は出ない
  • ので、設計段階での作り込みはしなくてOK。最低限の不具合を確実に潰そう
  • UXの本番は運用開始後の改善

今日イチ興味深い発表でした。
あと頭の回転の速い人が話すの聞くの楽しいです。

チームメイキングのためにしたこととして雑談が上がっていました。
雑談から入る→愚痴が出る→悪いところがわかる
ということだそうです。ゴーリスト開発部も雑談増加を推進しています。

3. ユーザ規模の変化に応じた最適なUX設計

  • サービスの規模が大きくなればユーザー層が変わる
  • 捨てる判断も大事

あんまり内容メモして無かったので2行まとめになってしまいました。
いやあの名刺管理サービスのUIUXごちゃっとしててあんまり好きじゃな…ゲフンゲフン
自分がミニマル大好きだからというのは大いにあります。

4. 新規サービス立ち上げ時のUX設計

  • ユーザーエクスペリエンスの「ユーザー」について、一番身近なユーザーはプロジェクトのメンバー
  • スタッフのUX向上のためにデザインのコンセプトを見える化。自分の仕事に誇りを持とう
  • 初期ユーザーのUX向上のためにはゴールの共有が重要

スライドの文字がちっっっっちゃい!というのがずっと気になっていました(失礼)
でも司会のおねいさんはスライドのデザインが綺麗ですね〜と喜んでいた…
彼女にとってのUXはよかったのだ…UXって…

まとめ

勉強会って初めて行きました。
おもしろ〜ともこんなもんか〜とも思いました。
もうちょい色々行ってみたい気持ちはあります!とても