おはようございました。デブの渡部です。 「デブなの?」の方はこちら。
今日はプロトタイプのお話。
プロトタイプとは?
後での改良を見込んで、その仕事をする大筋として作る最初の模型。by wiki
たたき台となるモノと捉えておけば良いと思います。
開発あるある
多様なサービスがアプリ化していますが サービスをアプリ化する際にUI/UX、デザインなど悩みますよね?
いざ開発して見ると、「イメージと違う」
とディスられることも多々あると思います。
特に受託の場合、担当者と合意を取っても 偉い人が横から来て「もっとこういう感じ」と変更されることもあります。
三日月蹴りでも食らわせてやりたいですね!
そこで
そのイメージの共有に役立つのがプロトタイプ。 まず、目に見える、動きを試せるプロトタイプがあると 開発後の手戻りがなくなりリリースまでスムーズに進められます。 受託開発では特に効果を発揮します。
そこで、非エンジニアでも容易にプロトタイプが作れるツールをご紹介します。
1. Prott
モバイルアプリ開発をしている人はご存知かと思います。 Sketchとの連携もいいので使ってる人は多いのでは。 ワイヤーフレーム機能がとても便利そうです(フリープランユーザなので使ったことないですが)。
2. Marvel
シンプルでシャレオツ! 使い勝手も良く、Prott同様のおすすめツールです。
このように非常に便利なツールが結構あります。
ゴーリストは・・・
駄菓子菓子!
ゴーリストのプロトタイプ(モバイルアプリだけ)は違います。
作ってしまいます!
Xcodeで!
散々ツール紹介とかしましたが、
Objective-C生まれ、Xcode育ち、非推奨のプロパティは大体友達!
な自分にとってはやはりXcodeが良い! (今はSwift使ってるけど)
ペーパープロトさえあれば大丈夫! ある程度変更にも対応できる!AutoLayout実装前なら!
ということで今週は2つのプロトタイプを作りました。 こんな感じです。 (大体が見せられないです。すみません。)
2つで3人日。
まとめ
新規開発でBtoBの場合は、セールスさんの意見も聞くといいですね。
プロトタイプのレビュー会も開くと良さそうです。
最早、アイデアに価値はない時代なので、カタチにしてなんぼだと思ってます。 ゴーリストのモバイルアプリチームは 効率の良い開発のためにプロトタイプをどんどん活用していきます。
楽するために!