Goalist Developers Blog

ラズパイで無駄なもの作るよシリーズ② Lチカ編

こんにちは、開発部のイイオです。
ラズパイで初めての電子工作シリーズその2です。
今回は……はじめてのLチカ!!!

Lチカとは
Lチカとは、LEDチカチカの略である。
電子工作界のHello worldらしいです。

使うもの

  • 330Ωの抵抗
  • 赤色LED(1.85V)
  • ブレッドボード
  • ブレッドボード用ジャンパーワイヤ(オス-メスx2)(オス-オスx2)

まずは

ラズパイのGPIO1番ポートから3.3Vを出力して、赤色LEDを点灯させる

ブレッドボードにパーツをデュクシ!して繋げる

f:id:y-iio:20181211165117j:plain Lピカ!

続いて

ラズパイのGPIO25番ポートからの電圧の出力をon-off制御して、赤色LEDを点滅させる

GPIO25番ポートはラズパイのコンピュータ内部を通るので、プログラミングによって出力を制御できるんじゃ
HIGH: 3.3V
LOW: 0V

ラズパイのパイはPythonのパイ!パイ乙!Pythonで処理を書きます。

f:id:y-iio:20181211165240j:plain

python用のコンソールとエディタみたいなのがデフォルトのアプリで入っています。
補完もすこしは用意されている…けど
タイポも教えてくれないし生まれた時からIDEに甘やかされてきた俺的にはオホホ

GPIO.output(ポート番号, 出力値) で、GPIO.HIGHとGPIO.LOWを0.5秒ずつ切り替えます。

import RPi.GPIO as GPIO
from time import sleep

GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(25, GPIO.OUT)

for i in range(10):
    GPIO.output(25, GPIO.HIGH)
    sleep(0.5)
    GPIO.output(25, GPIO.LOW)
    sleep(0.5)

GPIO.cleanup()

保存して実行〜

f:id:y-iio:20181211170619g:plain

Lチカ!

感想

休みの日しか手を付けられんのでものすご〜いゆっくり進行ですが地道に進めますよう
次回はラズパイへの入力をやってみます。