こんにちは、開発部のイイオです。
ラズパイで初めての電子工作シリーズその2です。
今回は……はじめてのLチカ!!!
Lチカとは
Lチカとは、LEDチカチカの略である。
電子工作界のHello worldらしいです。
使うもの
- 330Ωの抵抗
- 赤色LED(1.85V)
- ブレッドボード
- ブレッドボード用ジャンパーワイヤ(オス-メスx2)(オス-オスx2)
まずは
ラズパイのGPIO1番ポートから3.3Vを出力して、赤色LEDを点灯させる
ブレッドボードにパーツをデュクシ!して繋げる
Lピカ!
続いて
ラズパイのGPIO25番ポートからの電圧の出力をon-off制御して、赤色LEDを点滅させる
GPIO25番ポートはラズパイのコンピュータ内部を通るので、プログラミングによって出力を制御できるんじゃ
HIGH: 3.3V
LOW: 0V
ラズパイのパイはPythonのパイ!パイ乙!Pythonで処理を書きます。
python用のコンソールとエディタみたいなのがデフォルトのアプリで入っています。
補完もすこしは用意されている…けど
タイポも教えてくれないし生まれた時からIDEに甘やかされてきた俺的にはオホホ
GPIO.output(ポート番号, 出力値)
で、GPIO.HIGHとGPIO.LOWを0.5秒ずつ切り替えます。
import RPi.GPIO as GPIO from time import sleep GPIO.setmode(GPIO.BCM) GPIO.setup(25, GPIO.OUT) for i in range(10): GPIO.output(25, GPIO.HIGH) sleep(0.5) GPIO.output(25, GPIO.LOW) sleep(0.5) GPIO.cleanup()
保存して実行〜
Lチカ!
感想
休みの日しか手を付けられんのでものすご〜いゆっくり進行ですが地道に進めますよう
次回はラズパイへの入力をやってみます。