Goalist Developers Blog

コトリン入門開始!

読者の皆さん、 こんにちは!

ゴーリストのティンカーです!

いよいよコトリンの入門シリーズスタートです!
ここでちょこちょこコトリンの世界で一緒に迷い、遊び、楽しい時間を過ごすつもりなので、よろしくお願いします!

ではでは、
本日のトピックに関してなんですが、なんと。。。
開発環境の立ち上げとなります。。。!

”え。。。開発に手を加えたいのに。。”
と思ってる方もいらっしゃると思うんですが、大丈夫です!
来週から毎週新しい記事を出すつもりなので、バリバリやりますのでご安心ください!!

では早速なんですが、環境を立ち上げましょう!

今回の流れ

開発環境の設定:

  • 統合開発環境(IDE)、Android Studio 3.0のインストール(Mac上)。
  • 仮想端末(バーチャルデバイス)の作成。

それだけです!!

まずはダウンロードから行きます!

こちらのURL(アンドロイドの公式サイト)にてインストールの指示に従い、ダウンロードし、インストールしてください!

https://developer.android.com/studio/install.html (画面の一番下から言語を日本語に変更できます)

インストールが終わったら、新しいプロジェクトを作成しましょう!

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プロジェクト作成画面

Android Studio 3.0以降、コトリンのサポートが入っています!(Android Studio 3.0以前はわざわざライブライのプラグインをインストールしなきゃいけなかった)、 なので "Include Kotlin Support"のチェックボックスにチェックを入れます。

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Kotlin対応の導入

Activityの種類を選びましょう!(ハローコトリンを画面に出すだけなので、"Empty Activity"を選択しましょう)

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Activity種別の選択

Activityとlayout名を設定しましょう。こちらでコトリンの処理を書きます!

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Activity名を設定

これでプロジェクトの作成が完了しました!

ただ、依存関係が足りていないためにエラーが現れる可能性があります。ですが、Android Studioが必要な依存関係を教えてくれるので、エラーが出た場合はそれらをダウンロードしてgradleのプロジェクトをSynchronizeすれば解決する筈です!

プロジェクトを作成出来ました!

Androidの端末があると便利なんですが、やはり最近の端末がなかなか買いられないものなのです。 でも大丈夫です!Android Studioで仮想端末(Virtual Device)を作ることが出来ます! なので次はバーチャルデバイスの作成です!

アプリを実行(Playボタンを押すことで)したら、現在使われているデバイスの画面が表示されます! その時は "Create a New Virtual Device"を選択します!

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バーチャルデバイスの作成

ここで作りたい仮想端末を選択できます!

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バーチャルデバイスの選択

アプリのためのデフォルト画像を選択しなきゃいけません。 そのために画像をダウンロードする必要があります!

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アプリ画像

こちらをダウンロードして "finish" を押したら、バーチャルデバイスの作成は完了します!

これで使えるスケレトンコードとバーチャルデバイスの準備が整ったので、アプリを実行してみましょう!

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ハローコトリン!

おめでとうございます!これで初めてのコトリンのAndroidアプリの作成が完了しました!

お楽しみいただけたでしょうか!

次回までkotlinの勉強や開発でお楽しみください!!

ゴーリストエンジニア
イムラーン